一般的なプロポーズのNGワード
プロポーズのNGワードですが、昔から定番とされているプロポーズの言葉であっても、現代ではNGワードとされているワードが存在します。
例えば、「疑問形」はすべてNGワードになると思っておきましょう。
そのため、「結婚したくない?」という言葉では、プロポーズとして受け取ってもらえないこともあります。
結婚したくない?では、自分と結婚して欲しいという意味なのか、それとも結婚に対する願望はありますか?と聞かれているのか、そのあたりがハッキリとしないこともあるのです。
男性の場合、力強い男性や誠実な男性ほど結婚につながりやすいので、ついつい疑問形でしゃべってしまう癖があるのであれば、その癖を出さないようにして会話をすることも大事です。
他にも、「後1ヶ月ほど経ったら結婚しよう」というのも良くありません。
計画的に結婚の話を進める段階であれば問題ありませんが、付き合ってそれほどしか経っていないのに、いきなり結婚の話にスライドさせるのは良くありません。
相手が結婚を意識している場合も、しっかりとプロポーズをしてから、さらに具体的な結婚の話を進めるようにしましょう。
最後に、「自分で良ければ・・・結婚してください」も、実はプロポーズのNGワードになることがあります。
控えめな態度で言っているつもりという人が多いのですが、謙虚になりすぎると意思が伝わらないこともあります。
女性の場合、男性には力強く、もしくはハッキリとした物言いを期待しているので、会話に勢いが無いものでは、プロポーズのNGワードになってしまうことがあるのです。
そのため、「君を幸せにしたい。だから、君と結ばれたいんだ」というふうに、相手のことを思って心の声を伝えたほうが、プロポーズのNGワードになりにくいことを知っておきましょう。
このようなちょっとした工夫で、相手に対して良く気持ちが伝わるようになります。
お互いに揉めやすいプロポーズのNGワード
基本的に、「上から目線」ではプロポーズがNGワードになりやすいです。
「しょうがないから結婚しても良い」などは、プロポーズのNGワードでは良く見かけるワードです。
結婚そのものに対して積極性に欠けるだけでなく、相手を心のどこかで批難している人物では、相手も素直に結婚を意識することができません。
なので、恥ずかしいためにこのような言葉を使ってしまう人は、端的に「結婚したい、結ばれたい」という意思表示をしたほうが良いです。
他にも、「収入の話、結婚後の生活」など、プロポーズとは無縁の話を長く行うのも良くありません。
プロポーズの際に、NGワードを言ってしまわないための秘訣は、なるべく簡潔に、そして正直な気持ちを伝えることにあるのです。