バラが定番!プロポーズ用の花束の選び方

どんな花束が好まれる?

プロポーズ用の花束ですが、成功例、失敗例ともにあるので、今回は両方とも案内させていただこうと思います。

まず成功例からですが、プロポーズ用の花束というのは真っ赤なバラが定番とされています。
ですが、今では定番すぎるので真っ赤なバラよりも、少し「淡い色のバラ」を選択するようにしましょう。

他にも、バラとは思えないようなピンク色のバラも良いです。
淡いピンクのバラを購入する際は、「エンジェルズラブ」というバラを購入すると良いです。
淡いピンク色をしているのですが、見た目的にも軽い感じがするので、バラ特有の重さを相手に感じさせません。

花弁についてもしっかりとピンク色に染まっているので、華やかなバラとしても高い人気を得ています。
プロポーズ用の花束として人気が高いだけでなく、香りも良いので記憶に残るプレゼントにもなりやすいです。

他にも、「ドルチェビータ」という品種もオススメです。
こちらはピンク色のバラというより、白色が目立つバラとなっています。

今では、プレゼント用のバラとしても知られていますし、なによりも小ぶりな作りとなっているので、大き過ぎない花束をプレゼントしたい際に丁度良いです。
自動車の中に置いておくのも難しくありませんし、なによりバラにしては穏やかな芳香となっているので、匂いすぎるということはありません。

また、なぜプロポーズ用の花束は昔からバラが多いのか?というと、それは花言葉が恋愛と相性が良いからです。
バラは「優しさ、清楚、情熱、愛情」などを色によって持ち合わせています。

白であれば清楚、赤であれば情熱という感じで、自分の恋愛に対する思いを言葉以上で伝えることができます。
女性は男性が思っている以上に花言葉を知っているので、プレゼントされた時にはドキッとする女性が多いです。
このような含みもあり、プロポーズ用の花束ではバラの人気が高いのです。

キザな花束は高く評価されない

失敗例について案内させていただきますが、プロポーズ用の花束で「派手な色合い」というのは、基本的に高く評価されないと思っておきましょう。

真っ赤なバラを100本・・・といった、量的にも多く、見た目的にも派手なプロポーズ用の花束というのは、受け取る側も緊張してしまうものです。
なので、「相手に伝えたい気持ち」を大事にして、プロポーズ用の花束を決めることが重要です。

どうしても、女性の心がわからない・・・という場合は、自分で無理をしてプロポーズ用の花束を決めるのではなく、花屋の店員にアドバイスをもらいながら、自分の気持ちにピッタリの花束を選択すると良いです。
もしくは、店員に実際に花束を用意してもらい、気に入った花束を購入したほうが無難です。