大切な日だからハンドメイド
昨今のハンドメイドブームやオリジナリティのある結婚式をしたいという人の増加から、結婚式のアイテムについても手作りをする人が増えています。
招待状やプロフィール、タイムテーブルや席札といった紙小物からウェルカムボードやウェルカムベアといった受付周りの装飾アイテム、人によってはドレスやアクセサリーといったものも手作りをする人がいます。
不器用な人やセンスがないと思っている人は、こういったものを自分で作るとなると不安になるものです。
しかし、最近ではキットも販売されていますし、ハンドメイドの講座が開かれることもあります。
ハンドメイドすることで思い出に残りますし、自分たちらしさを出すこともできます。
そしてホテルや結婚式場に依頼するよりも費用を抑えることができ、他のことに予算を充てることも可能です。
そこで、ここでは結婚式のアイテムのハンドメイドの中でも作りやすいものの一つであるウェルカムボードの手作りについて紹介していきます。
ウェルカムボードとは
ウェルカムボードとは、結婚式の際に入り口や受付に置かれるもので、ゲストをパーティー会場に誘導する案内板のことです。
式場について最初に目にする結婚式アイテムであるため、結婚式の顔とも言えます。
そこで、せっかくならば式場のフォーマット通りのものを用いるのではなくオリジナルのものを飾ると、自分たちらしい結婚式を演出することができます。
最近の結婚式では、自分たちでテーマやテーマカラーを決めてそれに沿った式場の装飾やペーパーアイテムを用意する人も増えています。
こちらのサイトもご参考にされてみてください。
>>http://brideal.jp/blog/archives/8019
式場で用意できるウェルカムボードよりもオリジナルで作成する方がよりイメージに合った物を用意することができることも多いのです。
自分たちで作る際にはイラストを描いたり、結婚式の前撮り写真や二人の思い出写真を用いたり、二人にゆかりのあるものを用いたり様々な方法があります。
絵が字を綺麗に書くのが苦手な場合には、パソコンを用いたり結婚式アイテムのイラスト集やデザイン集もありますからそういったものを活用すると以外と簡単に作ることができます。
友人に依頼
周囲に器用な友人がいたり、絵が上手な友人がいる場合にはそういった人に依頼するのも一つです。
せっかくの結婚式ですから自分たちだけでなく友人にも協力してもらうことでより思い出に残りやすいですし、記念にも残りやすいです。
ただし、友人に依頼する場合には自分たちのイメージと完成品との乖離ができないようにすることが大切です。
友人に依頼するからこそ、自分たちの思っていたものと違ってもそれが伝えられず気まずい状況になってしまうことも。
相手の作品が好きであり、センスが信頼できる人にのみ依頼をするようにしましょう。
また、お互いに納得のできるものにできるよう、こまめに途中経過の確認をすること、手間をかけてしまうので完成後にはお礼を必ずすることを徹底するようにしましょう。