幸せを呼ぶ「ラッキー6ペンス」とは?

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結婚式の言い伝え

結婚式では様々な言い伝えがあります。
一つ一つの行動や品物にも意味があり、それを知った上で式に臨むと準備や当日の心構えも変わってくるものです。
せっかく人生で一度の結婚式ですから、その意味や言い伝えを知った上で一つ一つのことを噛み締めて結婚式までと当日とを過ごすようにしましょう。

式中に着るドレスが白い理由やヴェールダウンやアップをする人がそれぞれ誰かということ、手に持つブーケの意味、といった細かいことにまで理由があります。
そして、身に付けるもの以外にもこういったものを用意しておくと良いといった言い伝えや、というものや式の演出にも意味があります。
そこで、ここでは式で身につけるものでも事前に準備が必要なものとその言い伝えについて紹介します。

ラッキー6ペンスとは

ラッキー6ペンスとは、幸運の6ペンスとも言われ、花嫁が靴の中に6ペンス銀貨を入れておくと金銭面でも精神面でも豊かな暮らしが送れるという言い伝えです。
6ペンス銀貨を自分で準備しても良いのですが、サムシング・フォーの言い伝えになぞらえて母親や友人から譲ってもらって用意するという人もいます。
はじめはイギリスで始まった言い伝えですが、現在では多くの国で信じられて実際に式に向けて準備する人も多くいます。

6ペンス銀貨が用いられるようになったのは、マザーグースの歌に由来するとされています。
マザーグースの中にサムシング・フォーという結婚式にまつわる歌があります。

そこで、花嫁の靴の中に6ペンス銀貨を忍ばせるということがあり、それをならったとされています。
イギリスでは幸運のお守りとして、クリスマスシーズンにはクリスマスプディングというドライフルーツを混ぜ合わせたスポンジケーキの中に6ペンス銀貨を入れて焼き上げます。
6ペンス銀貨の入ったケーキを食べた人には幸運が舞い込むとして食べられてもきました。

6ペンス銀貨の入手方法

6ペンス銀貨はイギリスで代々鋳造されてきました。
元来6進法にならって作られていたのがイギリス通貨が10進法に統一されたことで鋳造されなくなってしまいました。

最後に鋳造されたのは1967年で現在は製造されていませんが、コレクターが販売しているので今でも購入可能です。
価格も1枚2000円程度ですし多く流通しているので入手もさほど困難ではありません。
製造時期によってコインに用いられている素材やデザインが異なるので、自分が好きなものを選ぶとよいでしょう。

結婚式が終わると、お守りとして持ち歩く女性も多く女性も多いです。
思い出の品にもなるため、とても人気の結婚式アイテムの一つなのです。