名簿になる「ウェルカムジェンガ」とは?

ウェルカムジェンガという演出、知っていますか?

結婚式をあげられる新郎新婦は、そのお式と披露宴がお二人とゲストの記憶に深く刻まれるように様々な演出を考えますが、その中に今人気のウェルカムジェンガという演出があります。

見た目にもとてもおしゃれでゲストの記憶にもしっかり残る演出として、今多くのカップルが披露宴の最中に行う演出として選んでいます。

ウェルカムジェンガってどういう演出?

このウェルカムジェンガという演出は、これを行うことでゲストブック、芳名帳ともなるものです。

ゲストの数だけジェンガのブロックを用意しておき、来ていただいたゲストがジェンガにそれぞれ名前を書きます。
一言メッセージを入れてもらってもいいし、スタンプを用意しておきそれぞれがジェンガ1本ずつに思いを込めて色とりどりにスタンプを押してもらってもいいでしょう。

これをすべてゲストの方に書いてもらい集めることで、結婚式に参加していただいた方々のお名前、メッセージなどを集まり、ジェンガとして一つにまとめて保存しておくことができます。

ゲストが新居に遊びに来てくれた時、このジェンガを出して楽しんでもいいと思いますし、結婚式のビデオと一緒に流しつつ、メッセージを読むこともでき素敵なウェディングの思い出になります。

ジェンガの意味を添えておくとわかりやすい

どうして結婚式にジェンガ?と思う方も多く、特に年配の方にとっては意味が分からない?という人も多いので、受付のところにおいてお名前を書いてもらう場合など、ジェンガの持っている意味と新郎新婦から「皆様からのメッセージ、お名前をウェディングの思い出として、幸せな家庭を築いていきます」などメッセージを寄せておくといいでしょう。

ちなみにジェンガというのは、スワヒリ語で「建てる・積みあげる」という意味があり、まさしく今日よき日を迎え新しい家族となるお二人にふさわしいものなのです。
この意味をジェンガの横に書いておけば、なるほど、こういう意味があってジェンガを利用するのか・・とゲストの方々にわかって頂けると思います。

ウェディングジェンガはそのまま1本ずつ積み立ててもらう

受付の際にジェンガにお名前、メッセージなどを書いてもらったら、積みあげる場所を決めておき、ゲストの皆さんが1本ずつジェンガを積み上げていってもらうのも素敵です。

ゲストの皆さんあっての新郎新婦、これまでお世話になってきたゲストの皆さんがいたからこそ、今日幸せな日を迎えることができた二人です。
この素晴らしい日に、ゲストの皆さんがそれぞれ芳名されたジェンガをくみ上げていくことで、カップルの幸せがそのまま積み重なっていくように感じます。