式の印象のキメ手
結婚式の中で流すBGMはこだわる人も多いものです。
もちろん、式場でオススメの音楽をそのまま流してもらっても十分盛り上がるのですが、式中に自分たちにとって思い出の曲を流せばその時にエピソードも盛り込むことができ、参加者にも式の印象が深く残るようになります。
しかし、思い出の曲だからといって結婚式で流すと盛り下がってしまう曲もありますし、その逆もあります。
新郎新婦の個性が光る部分であり、当日流すまでにはどのような空気になるか心配になる人もいるものです。
そこで、ここでは結婚式でよく流れる人気曲を紹介します。
これらの曲を参考にしてこの中から選ぶのも良いですし、自分たちが流したい曲が実際に流すとどのようになるかをイメージする参考にもしてみましょう。
結婚式で流れる人気の曲
結婚式で多く流される曲は、結婚式BGM集としてアルバムが作成されています。
内容についても男性歌手のみや女性歌手のみのものに絞ったもの、オルゴールバージョンのもの、テーマが絞られたものといった形で様々な形式のものが発売されています。
すでに使いたいと思っている曲があってもその歌詞がきちんとわかっていなければ自分たちにふさわしいかとか、式や演出のイメージに合うかとかといったことまでは決められません。
そこで、必ず使いたいと思っている曲についてはきちんと最初から最後まで聞いて歌詞の確認をして使うようにしましょう。
もちろん、イメージに合わない部分や、結婚式で流すのには避けたいネガティブな歌詞の部分がある場合、そのような理由で使わないようにする必要はありません。
そのような場合には自分たちに合っている部分や使いたい部分だけに編集して流すことにすれば問題ありませんし、場合によってはオルゴールバージョンや伴奏のみのバージョンを選べば歌詞の問題も気にならず用いることができます。
オリジナリティのある選曲
たとえば、新郎新婦二人に共通して好きなものがある場合には、結婚式のBGMっぽい曲ということに絞らずあえてそれにこだわって選曲するのも一つです。
たとえば、好きな映画があればそのサウンドトラックから全ての演出での曲を選ぶのもオススメです。
その際、ラブストーリーにこだわらずカンフー映画のようなアクション映画やディズニー映画を選んでもこだわって統一することで盛り上がりやすくなりますし、演出や席札やテーブルの装飾といった小物にもそのテイストを組み込むと思いの外違和感なく盛り上がることができます。
他にも、二人が共通して好きなアーティストの曲に絞るという方法もあります。
これも、先ほどの演出同様に曲とその曲が演出とのイメージが合わない場合もありますが、その際にはその曲が好きな理由や二人にまつわるエピソードを絡めるだけで一気に印象が変わります。
