花嫁の「ドレスカラー当てクイズ」で披露宴を盛り上げよう!

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待っている間も楽しめる

結婚式の中では多くの人がお色直しをします。
せっかく一生懸命探して見つけた衣装だからこそゲストにどのようなドレスで何色のものを着ていたのかというのを覚えておいて欲しいと思うものです。
そこで、お色直しの衣装についてのゲームを行うということをしている結婚式も増えています。

また、このようなドレス当てクイズの時間を持つことで、結婚式内に間延びする時間を作らないというメリットもあります。
そこで、ここではドレス当てクイズを行う方法や準備物、盛り上げるためのポイントについて紹介していきます。

準備物

まず、ゲストがどのような形でドレスの色を投票するかという方法を決めなければなりません。
式が始まるまでの時間を用いて受付時にアンケートを取る形にしたり、メッセージカードを配り、新郎新婦へのメッセージとドレスの色とを答えるようにしたりという工夫をすると式が始まるまでの時間を有効活用することができます。

もしも、余興をしてもらえる友人がいなくて式の中盤でのイベントがないという場合には、お色直しのタイミングでアンケートを取るという方法もあります。
その際には、その場で筆記用具を出して記入してもらうのは参加者に手間をかけてしまいます。
そこで、参加者に渡す式次第にあらかじめ自分の名前を書いたカードを入れておいたり席札を活用したりして、友人に依頼して答えと思う色の箱にそれらを入れてもらえるようテーブルを回ってもらう方法がオススメです。
そうすれば、参加者は席を立たず、手元にある札を入れるだけで済むので手間もかからず参加もしやすいです。

工夫と注意点

ただ、ドレスの色を当てて正解、不正解というのでは盛り上がりに欠けてしまいます。
そこで、正解者の中から抽選で1名に景品を渡したり、正解者全員にプチギフトを用意するというのもオススメです。
正解のドレスの色のギフトを用意しておくと盛り上がりやすいです。

また、闇雲にどの色かを当てるのは難しいのでヒントを用意しておきましょう。
そのドレスに決めた理由に何か思い出やエピソードがあればなおさら盛り上がりやすいです。

クイズを行う際の注意点として、正解者全員にプレゼントを用意する場合、プレゼントの準備数を決めるのが難しいという点があります。
当日にならないとそれぞれの選択肢にどのくらいの人数が集まるか予測がつかないものです。
そこで、事前に出欠のハガキにドレス当てクイズの答えを書く欄を用意するのもオススメです。
その際には、試着したドレスの写真を会場に飾ることもできますし、プレゼントの数も過不足なく用意できます。

もう一つの注意点として、親族にドレスの試着に付き合ってもらっていると先にドレスの正解がわかってしまっていることがあります。
親族ばかりクイズに正解しても盛り下がってしまいます。
そこで、ドレス当てクイズを行う場合には、カラードレスの試着だけは新郎新婦のみで行ったり正解がバレてしまわないように配慮をするようにしましょう。