バージンロードでコケて大失態…上手に歩くためのコツを教えます!

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結婚式のルール

結婚式は結婚の儀式であるため、たくさんのルールがあります。
衣装や行動一つ一つのことに意味があり、由来があります。
男性は特に興味がなく知らないこともあるものですが、女性は憧れもありしっかり結婚式について勉強していることが多くあります。
そのため、知らないうちにマナー違反やルール違反をしていて恥ずかしい思いをしてしまうこともあるのです。

そこで、ここでは結婚式のオープニングとなる特に大事な場面であるバージンロードの歩き方について紹介をしていきます。
正しい歩き方や綺麗に歩く方法、失敗しない歩き方といったバージンロードを歩くために知っておくべきことを書いています。
式中では3分ほどのシーンですが、結婚式で印象に残る大事なシーンの一つです。
自分たちにとっても参加者にとっても良い思い出と時間になるように是非事前に練習もしておきましょう。

バージンロードの歩き方

教会で結婚式を挙げるキリスト教の式では新婦の父親が新婦をエスコートしてバージンロードを歩きます。
ただまっすぐ歩けば良いのではなく、足の運び方にもルールがあります。

まずは右足を出してそこに左足を揃える、次に左足を出して右足を揃える、というのを交互に行って前に進んでいきます。
一見難しく見えないのですが、実際には普段とは異なる歩き方なので意外とうまくいかないものなのです。

二人の歩幅が合わなかったり、テンポが速くなってしまったりすると転んでしまう原因となります。
特に新婦はドレスの裾が長いため、足が引っかからないかと不安になってしまったり父親とのテンポを合わせようと足元を見てしまうことがあります。
足元を見てしまうと目線が下がってしまって姿勢も悪くなってしまいます。
ドレスがめくれることもないですし、足をひっかけることなく歩くコツがありますから、安心して前を見て歩くようにしましょう。

気をつけること

新婦が転ばないように歩く方法として、気をつけるべきことはスピードと歩き方です。
多くの場合、結婚式の入場で歩くのが速くなるのは父親です。
そのペースに合わせようとすると早足になってしまい転びやすくなってしまいます。

そこで、入場曲が分かっていれば事前にどのくらいのテンポで歩くかを話し合っておきましょう。
事前練習をしておけば、歩くテンポだけでなく歩幅も合わせることができ失敗が減ります。

もう一つ、新婦の歩き方として裾を踏まずに歩くことが大切です。
方法としては、足を上げる際にスカートを蹴飛ばすようにして歩くと躓かず歩けます。
裾は長めになっているので、このように蹴り上げて歩いても足元が見えることはありません。
足元の様子を不安がらず前を見て歩きましょう。